中国で奮闘する日本企業を
HRPとしてサポートし
会社・個人を幸せにする
*HRP(human resources partner)
海外で奮闘する日本企業に足りないものは何か?また日本企業は海外でなぜ同じような壁にぶつかり挫折や失敗を繰り返すのだろうか?HR(Human Resources)に関わり30年以上になります。中国ビジネスは20年を越えました。これまで数多くの日本企業の経営者を含めた駐在員、日本企業で働く中国人社員と対話を重ねて来ました。
中国の事業環境は改革開放が始まった80年代。中国進出がピークを迎えた90年代。世界の中で位置付けが変化した2000年代。経済の成長と共に大きく変化をしました。生産基地から市場基地へ。安価な労働力の確保から中間層を含めた多大なる消費マーケットへと変貌しました。
日本企業の中国における経営・組織・人事の現状はどうでしょうか?日本本社における曖昧な赴任戦略。ミッションなき赴任。不明確な赴任者の役割や責任。市場に合わせた事業戦略の再構築の必要性。現地化の定義とは?経営人材の確保は出来ているのか?求める人物とはどのような人なのか?幹部の育成を含めた人材育成は戦略的に出来ているのか?中国人社員のモチベーションとは?賃金や評価を含めた現地に即した人事制度とは?
「事業・組織・人事・採用」
一体中国に何をしに来たのか?どのような会社にしたいのか?
なんのために中国に進出したのか?
どのような組織で勝負したいのか?
どのような人事で人を活用しようとしているのか?
どのような人を採用するべきなのか?
私が見て来た日本企業の中国における数十年は人事を後回しにし、事業のみに邁進する姿でした。その結果マネジメント問題を含め人関係のトラブルは増え、経営幹部は育たず結果的に転職されてしまうというケースも少なくありません。何よりも人事は目の前の対処や対応に追われ将来を見据えた賃金、評価、配置を含めた育成としての機能を果たしていない状態です。
社会の変革と共に中国の事業環境は大きく変化しています。会社や事業の変革と成長は人でしか達成できません。今こそ事業戦略から落とし込んだ人事を実現させると共に会社を変革・成長させるためのエンジンとしての人事の実現が中国で勝てる要素なのです。そのためにはやらなければならない事は山ほどあります。後回しにせず今こそ取り組むべきなのです。
変化の激しい中国において人事を強化した企業のみが中国で勝てる日本企業になり得るのです。
HRに関わり30年。日本生まれの華僑として中国で20年以上生活し、数々の日本企業において様々な人事サポートをさせていただいて来ました。中国で私自身がHRP(Human Resources Partner)としてサポートさせて頂くことによって会社・個人を共に幸せにします。